サイバー/バーチャル空間における大規模な遭遇型ハプティクスを実現するために,形状変化可能なインフレータブルロボット / InflatableBotsを提案しました。移動可能なロボットとファンベースの膨張式構造を組み合わせることにより,安全でスケーラブル,かつ大規模に展開可能なハプティックインタラクションが可能になります.複数のインフレータブルロボットを組み合わせて協調させて利用することもできます.各ロボットは,全方向移動ベースとリールベースの膨張構造から構成され,高さと位置を同時に高速に変化させることができます.
本研究は,ACM SIGCHI主催のトップコンファレンス Conference on Human Factors in Computing Systems (CHI 2024)(人と情報システムの相互作用に関する国際会議)に論文が採択され,口頭発表を行いました.
テーマ
サイバー/バーチャル空間で大規模な遭遇型ハプティクスを実現
主な研究成果・対外発表
Results in Japanese are described in Japanese.